2017秋イベント「捷号決戦！邀撃、レイテ沖海戦」開始！E-1甲「第二遊撃部隊、抜錨！」攻略
E-1甲の攻略記事になります。
のっけからギミック満載でクソ鬱陶しいマップですが、最終形態はこうなります。
先ずはFマスとKマスに到達する事で、J→Mに繋がる分岐が発生します。
史実艦について
今回のイベントでは史実艦によるルート固定があるため、その配置が重要になります。
- E-1：志摩艦隊（那智、足柄、阿武隈、曙、潮、霞、不知火、初春、若葉、初霜）
- E-2：志摩艦隊（那智、足柄、阿武隈、曙、潮、霞、不知火）※初春、若葉、初霜は除外
- E-3：小沢艦隊（瑞鶴、千歳、千代田、瑞鳳、伊勢、日向、多摩、五十鈴、大淀、秋月、初月）
- E-4：栗田艦隊（大和、武蔵、長門、金剛、榛名、妙高、羽黒、愛宕、摩耶、鳥海、鈴谷、熊野、利根、筑摩、能代、矢矧、雪風、浦風、磯風、浜風、藤波、沖波、早霜、清霜、島風）
- E-4：西村艦隊（扶桑、山城、最上、時雨、満潮、山雲、朝雲）
※上記、太字は改二以上が実装されてる艦
編成条件及びルート固定について
E-1は正規空母・軽空母及び戦艦（航戦含む）が出撃不可の通常艦隊。よって、水母、重巡、航巡、軽巡、駆逐艦、その他の編成が基本になります。
分岐条件は以下。
- G：能動分岐
- E→H：索敵値一定以上必要（水観２機で多分OK）※Fマス(orEマス)ルート
- J→K：左ルート開通前なら自動、開通後は潜水艦を含むとJ→K ※Kマスルート
- J→M：史実艦３隻以上、かつ軽巡or水母1隻以上、かつ駆逐艦2以上 ※Pマス(orボスマス)ルート
- M：能動分岐
- O→S：索敵値一定以上必要（水観２機で多分OK）※ボスルート
なので、自分は史実艦の志摩艦隊から、重巡×2＋軽巡×1＋駆逐×2＋α×1編成を採用。
ギミック攻略時における各最終戦闘マスないしボスマスでのダメージソースとなる重巡枠は那智改二と足柄改二を採用。
攻略ブログを参考にすると、ダメージソース役として制空圏補助＋対潜可能な航巡を起用している方が多いようですが、無理に航巡に制空圏補助をやらせたところで（特にボス戦では軽母ヌ級×3が出現するため）制空圏確保は困難ですし、潜水艦対策は対潜支援があればほぼ問題ないので、あんまり意味はないかなあと。
更に志摩艦隊にはボス特効があるため、自分は夜戦火力による連撃を期待して、史実艦の重巡2隻を使う事にしました。結果として正解だったかどうかは判りませんが、とりあえず性能不足を感じるような事はなかったです。昼戦で中破しても夜戦でしっかり活躍してくれましたし。
E-1甲は通常艦隊なのでフィット砲による火力補正や命中補正への影響が軽微のため普通に火力の高い主砲を装備させてもいいですし、高LVならケッコンカッコカリ前でも四式ソナー＋三式爆雷だけで先制対潜攻撃も可能なので、道中は対潜性能が必要で、ボス戦では甲標的による先制雷撃を放つ彼女は、まさに八面六臂の活躍が可能。
阿武隈改二がいない場合はほぼ同じ性質の雷巡を起用するのもアリですが、阿武隈改二はホント色々優秀なので、持ってないって人はこの機会に育てる事をオススメ。
駆逐艦×2枠は潮改二、初霜改二を採用。
潮は対潜可能艦にして、初霜はギミック解除～削り段階では対空仕様で、ラスダンは照明弾で夜戦補助。
実のところ、当初は初春改二を旗艦として６隻全てを志摩艦隊にしていたものの、正直全く役に立たなかった（対潜で潮に劣り、対空で初霜に劣り、かといって砲撃戦力にもならない）ため極初期に変更。
基地航空隊の編成について
基地航空隊の編成について、ギミック解除時及びゲージ削り時は陸戦か艦戦を爆積みし、各攻略時の道中に存在する空襲マスに集中させる事になります。
各それぞれ必要な行動半径は、Eマス2、Kマス6、Nマス6、Oマス7、ボスマス8となります。
最初から行動半径7～8の陸戦か艦戦を配備していれば入れ替える必要はないですが、甲攻略の場合Eマスの必要制空値が膨大なので、少なくともEマス通過時だけは行動半径内で最大の効果を発揮するように入れ替える事をオススメします。
一方、ラスダン時はボス編成にいわゆるダブルダイソンこと「戦艦棲姫×２」が加わるため、陸戦（艦戦）ではなく陸攻（艦攻）による集中配備が必要になります。詳しい内容は以下の攻略にて説明します。
道中支援について
今回のマップはどの攻略時でも、道中マスは全て空襲か対潜のみなので、道中支援は新規実装された対潜支援（正しくは「対潜支援哨戒」ですが、面倒なので以降は「対潜支援」で）を使います。
対潜支援艦隊の編成は軽空×4＋駆逐×2なので、編成と装備はこんな感じ。
各対潜マスでは３～５隻の潜水艦が出現するため、支援攻撃が２～３隻沈めてくれれば、先ず道中で大破撤退するような事は（よっぽど運が悪くない限り）ありません。
新規実装されたばかりでまだ殆どデータが揃ってない対潜支援ですが、自分が色々試したところ、上記画像の装備構成が一番効果的でした。最大で開幕早々4隻の潜水艦を吹き飛ばした事もありますし、最低でも1隻は撃墜可能でした。
ただし、艦攻ないし艦爆は必ず１隻装備した方がいいようです。艦攻なしで「三式指揮連絡機(対潜)」＋「カ号観測機」＋電探だけで飛ばした場合、↓の艦攻のみの場合と殆ど変わらない殲滅率でした。
「三式指揮連絡機(対潜)」あるいは「カ号観測機」がない場合、出来るだけ対潜値の大きい艦爆なり艦攻なりで代用できると思いますが、開幕殲滅率は下がります。こちらも何度か試しましたが、開幕殲滅率は最大で3隻が限界、最低値は撃墜なしでした。
どちらもそれほど数を重ねて検証したワケではないためあくまでも個人の体験談レベルですが、参考までに。
個人的推測としては、陣形の名前（対潜支援哨戒）を踏まえて考えた場合、対潜哨戒機の「三式指揮連絡機(対潜)」の効果が大きいように思えます。
駆逐艦の対潜装備については機能しているかどうかわかりません。「対潜装備が余ってるのでとりあえず装備しました」程度の、正直ただの気休めです。
なお、対潜支援編成は潜水艦マス以外では航空支援として機能するため、ギミック解除時に軽母ヌ級が出現するH・Lマスでの戦闘により、支援艦隊に装備している艦載機の塾練度が下がる可能性がある点は予めご注意ください。
自分は当初「艦攻×2＋烈風＋電探」でチャレンジしてましたが、この組み合わせだと軽母ヌ級登場マスで艦載機塾練度が下がる事こそないものの、肝心の道中における対潜効果性能は今一つで、スカって一隻も落とせない事もしばしばでした。
決戦支援について
決戦支援は砲撃支援を使います。
対潜支援の実装に伴い、空母２を含む支援は全て航空支援となるため、戦艦×4＋駆逐艦×2を使用します。
ボスマスでは志摩艦隊特効があるため、ゲージ削り時なら決戦支援なしでも夜戦まで持ち込めばS勝利は可能です。
しかし、こちらは航空戦力を殆ど使えないのに対し、ゲージ削り時のボスは軽空×3が基本なので、沼りたくないのであれば、ゲージ削りの最初から毎回決戦支援を出しておいた方が無難です。
ギミック解除その１（Fマス攻略）
Fマスは手前のEマスの空襲が非常に厄介。
Eマスには基地航空隊を集中させれば問題ありませんが、運が悪いと平気でワンパン大破させられるため、お守りとして烈風拳使いのあきつ丸先生を旗艦にして輪形陣で対処。
これは後のギミック解除（Eマス攻略）にも使う手順なので、ここで航空優勢以上がちゃんと取れるかどうか事前に試しておくといいでしょう。尚、この時点でEマスのギミック条件を達成しても、ギミックの解除判定はつかないのでご注意をば。
編成はこんな感じ。あきつ以外は前述したように、全て史実艦（志摩艦隊）からの起用。
道中のBマスDマスはどちらも潜水艦のみなので、先制対潜艦が２～３隻いれば対処可能ですが、心配なら道中に対潜支援をつけておけば、最悪どうとでもなります。
Hマスは軽母ヌ級が最大で3隻出ますが、甲でも（余程運が悪くない限り）この編成だと何とかなる感じ。Fマスは戦闘もないから別に大破進撃しても構わないので、ぶっちゃけEの空襲マスさえ抜けてしまえばこっちのもんです。
「ボスマスやマップ端の敵は空母だらけでどうせ制空取れないんだから、零観とか要らなくね？」と思うかもしれませんが、ルート固定の段で説明した通り、E→Hルート、O→Sルートの固定に索敵値が必要なので装備しておいた方が無難です。
（夜偵×2のみだと、E→Iのルート逸れを確認）
とりあえず、上記の装備で最後まで問題なく攻略可能でした。
ギミック解除その２（Kマス攻略）
Kマス（空襲マス）への到達がギミック解除条件。
Lマスまで進む必要は全くないので、道中はB→Jを抜けるだけ。どちらも対潜マスなので、対処はFマス攻略と同じ。
Lマスでは択捉と占守のドロップチャンスがあるので、Kマスを抜けてLマスでガチャチャレンジしたい提督は、Fマス攻略と同じ道中支援＆陸戦爆積み基地航空隊をKマスに集中させましょう。
Kマスで大破した場合、間違えても進軍しないように。
Kマスまでの基地航空隊の必要行動半径は6なので、その点も注意。
ギミック解除その３（Pマス攻略）
もうギミック解除終わったと思った？ 残念、あと二つもあるよ！
Mマスは能動分岐でそのまま移動できるので、攻略編成はFマス、Kマスと同じでOK。
基地航空隊はNマスに集中させれば問題なし。
Pマスでは戦闘がないため大破進撃しても問題ありませんし、後述のEマス攻略と違い航空優勢を取る必要がない上、道中の敵は潜水艦のみなので、軽巡と駆逐艦を全員対潜仕様にすれば、道中支援なしでもクリア出来ると思います。
ギミック解除その４（Eマス攻略）
最後のギミック解除です。E-1甲では航空戦力がほぼ使えない状態にも関わらず、Eマスで航空優勢を取る必要があります。
Fマス攻略の項で説明した通り、Eマスまでの行動半径は2なので基地航空隊で強力な陸戦ないし艦戦が使用可能ですし、Eマスに集中させれば先ず問題なくクリア出来るハズです。
ちなみに自分は、「一式戦 隼Ⅱ型(64戦隊)」「一式戦 隼Ⅲ型(54戦隊)」「一式戦 隼Ⅲ型甲」「一式戦 隼Ⅱ型」を編成したところ、制空確保＝損害なしS勝利で無事クリアできました。
ただし、E-1甲Eマスの敵編成は（ランダムで）航空優勢を取るために制空値400以上が必要な最凶の超嫌がらせ編成が出現するため、それを引いてしまった時は運が悪かったと諦めて再チャレンジしましょう。
元々空襲マスの防空効果（敵撃墜数）の振り幅は0～100までの完全運ゲー仕様ですし、最も弱い敵編成を引き当てたところで撃墜数がゼロなら、航空優勢どころか均衡すら取れず、制空圏喪失でワンパン大破なんて場合も往々にしてあるので、気にするだけ無駄です。
E-1甲ボス攻略（ゲージ削り時）
ゲージ削り時の編成はこんな感じ。
ギミック解除時からの変更点としては、道中支援をフル活用する事で、対潜可能艦を潮改二に一任。阿武隈改二を連撃仕様にし、夜戦対策に初霜に照明弾を装備させたくらいですかね。
道中の大破撤退を避けるため、基地航空隊は陸戦「一式戦 隼Ⅱ型(64戦隊)」「一式戦 隼Ⅲ型(54戦隊)」＋艦戦「零式艦戦21型(熟練)×2」でOマス集中。
もちろん、決戦支援は毎回惜しみなく投入。
あきつ先生は基地航空隊がいるからもう要らんかなーと思って一度外して初春改二に変えてみたものの、正直どっちもどっちな性能でしかなかったので、多少なりとも保険になるあきつ先生の方がマシだなと思い、あきつ先生を使ってましたが、ここはお好みでいいかと思います。
以上のように、実際には決めうちで臨んだワケではなく、何だかんだで編成を色々変えながら進行していたため、都合7回出撃の4回削り成功という微妙なものでしたｗ
E-1甲ボス攻略（ゲージ破壊）
ゲージ破壊時は前述した通り、戦力不足を理由に基地航空隊を陸戦から陸攻に変更してボスマスに集中させるため、直前のOマス対策として旗艦に防空駆逐艦を起用します。
オレはうっかり何も考えずに初月を使ってしまいましたが、初月はE-3小沢艦隊の史実艦なので、防空駆逐艦三姉妹を持ってる提督は、間違えないよう照月を使いましょう。（アホですわ）
道中支援、決戦支援はどちらも変更なし。
基地航空隊は陸攻（一式陸攻 三四型、一式陸攻二二型甲、一式陸攻×2）ガン積みでボスマス集中。
Oマスは防空駆逐艦のカットインの発動を信じ、とにかく大破撤退が起きないようにひたすらお祈りです。
とりあえず自分のラスダンはこんな感じでした。
基地航空隊の攻撃～ボス支援～阿武隈改二の雷撃まで終わった昼戦開始時がこう↓
削り時のボス支援は旗艦とダイソンの2隻残しで他殲滅なんて凄い事もありましたが、運が悪いと一隻も削らず終わりという相変わらずの運ゲーで、これも悪い目を引いた感じ。せめて下3隻は削って欲しいもんです。
で、昼戦終わりがこう↓
最初の４隻がそのまま残ってる……だと……？（絶望）
正直、今回はもう無理だドンドコドーンと思ったものの、夜戦開始時に初月がいきなり敵旗艦を撃沈してゲージ破壊終了。運ゲーしゅごいいいいいいい！
後は流れで、潮がダイソン2にカスダメ、ダイソン1が足柄を中破させるも、那智がダイソン2を撃沈、続いて足柄がダイソン2にダメージを与え、阿武隈がダイソン2を撃沈、ナ級の攻撃はカスり、残ったナ級を初霜が仕留めて、見事夜戦S勝利！
マジ運ゲーしゅごいいいいいい！
というワケで、道中が複雑だった事、ボス最終形態がダブルダイソンと聞き、沼るのを覚悟して最初から全力全開で行ったのが功を奏したのか、ラスダンは無事1回で終了してマジ嬉しい。
ゲージ削り時、「最初からゲージ破壊時編成でチャレンジしてもいけんじゃね？」と甘い事考えて出撃したら、Oマスで2隻もワンパン大破させられて泣く泣く撤退したのも、今となっては懐かしい思い出www
ついでに、削り時とラスダンで合計２隻の択捉をゲット出来たのも大変嬉しいE-1甲攻略でした。
